ジェニファー・ジャクソン☆★☆Japan Tour
2005年11月3日(祝・木) 松本市 喫茶クラクラ 六九商店街女鳥羽川沿い open/19:00 start/19:30 ¥2,200 adv. ¥2,500 door お問い合わせ/チケット予約 バースリー 松本市 喫茶クラクラ ℡ 0263‐34‐5024 ボンゴビート 村上 090・7840・5173 bongokun@hotmail.com ***LINKS*** Butakui Planets/Crazy Rhythms we rule the school tropicalia the world of small s pure pop for now people Chuch's memories teenagefanclub+log hidemuzicblog *********** official homepage of OGRE YOU ASSHOLE *********** フォロー中のブログ
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ニール・カサールのファンには彼が音楽のみならず、写真においても玄人はだしの技術とセンスを持っていることは良く知られていて、実際彼は世界中の写真家(作家)のことを非常に良く知っている。そして、その彼をして写真に目を見開かせたのは、実はローリング・ストーンズの「メインストリートのならず者」のジャケット(および、未公開のいわくつきの映画「コックサッカー・ブルース」)を撮影したロバート・フランクだった。前回の来日時に彼と下北沢で話をしていて、自然とローリング・ストーンズのことが話題に上った。「僕は何もかもをストーンズに教わったんだ。何もかもだ。新しい世界の扉を僕に開いてくれたのは他でもない、『メインストリートのならず者』だったんだよ。音楽のこと、ジャケットを撮影したロバート・フランクのこと、そして、いくつかのイケナイこともね」。そう言って彼は茶目っ気たっぷりに微笑んだものだ。 そんな彼が日本の写真家である森山大道に興味を持つのはごくごく自然なことだっただろう。ただし、彼にとっては「犬の記憶」に代表される60年代の仕事で森山への認識は止まっていた。今こんな写真を撮っているんだぜ、と彼に二人展のチラシを見せた時、「まだ撮ってるんだ!60年代だけだと思ってたよ!」と驚いていたけれど、そんな風に日本の写真家を心に刻みつけているニールのことが何だか愛しく思えたものだ。 そのニールには見ることが叶わなかった、オペラシティでの写真展が実際はどんなものであったか、それは皆さんにご自身の目で確かめていただきたいのだけれど、付け加えて、この写真展には「B面」とでも呼びたくなるもう一つのエキシビジョンがある。このことは意外と知られていないので、是非ここでご紹介させていただきたい。もうひとつのロックンロールがここにある。A面、B面ともに素晴らしいことうけあい!もっとも、ここは「メインストリートのならず者」に敬意を表して2枚組のアルバムにこの二つの展覧会をなぞらえた方がよかったかもしれないけれど(笑)。 ★森山大道+荒木経惟「コンタクト・新宿・トリミング」 ★ 05年1月20日(木)~05年3月6日(日)、 11:00~20:00 NADiff(アート・ショップ ナディッフ)ギャラリースペース 渋谷区神宮前4-9-8 カソレール原宿B1 / 営団地下鉄表参道A2出口より徒歩2分 1月15日から東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会「森山・新宿・荒木」のために、昨年の夏新宿で撮影された膨大なフィルムのなかから、森山大道のコンタクト・シート、荒木経惟のトリミングしたポジ・フィルムなど、普段目にすることができない制作過程のマテリアルが展示されます。
by bongobeat
| 2005-01-24 20:26
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